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【準備編】2018年!ライトアップの白川郷に旅行しよう!冬の車のアクセス事情や駐車場のあれこれ

投稿日:2017年12月19日 更新日:

白川郷の風景写真

こんにちは!「きゃま」です。

今回ご紹介する岐阜県の「白川郷」は世界遺産に登録されていて、平日問わず世界中から観光客が訪れる超有名観光スポットです。

そんな白川郷は、春夏秋冬さまざまな顔を見せてくれます。そして冬にはライトアップイベントがあります。12月下旬頃から雪が降り始め、1月下旬からは合掌造りの茅葺屋根に、大量の雪が積もる光景が見られます。私はライトアップに何度か足を運んでいるのですが、行くたびに魅了される場所ですよ!

そこで今回は、白川郷ライトアップ2018を満喫するべく、車で行った時の駐車場事情やアクセス事情を【準備編】と題して基本的な部分からご説明いたします。

 

2018年のライトアップが開催される日はいつ?時間帯は?

実は白川郷のライトアップは、他のライトアップイベントとは少し違ったスケジュールになっています。

下の表をご覧になればわかるのですが基本的に日曜日の2時間だけの開催となっています。

平成30年開催日時刻
第1回1月21日(日)17:30~19:30
第2回1月28日(日)17:30~19:30
第3回2月4日(日)17:30~19:30
第4回2月12日(月)17:30~19:30

このように合計で4回しか開催されず、時間帯も「17:30~19:30」のように2時間だけです。

4日間の総時間にして8時間しかライトアップを行わないので貴重なイベントといえますね。また、2時間は写真撮影メインの方だと、少し物足りなく感じるかもしれないですね。私は撮影メインだったのですが、三脚を使っての撮影だとすぐに2時間たってしまいました(笑)

※公式サイトのスケジュールを見る限り、2018年から開催日が昨年に比べて減っています。(以前は土日連続で開催していました)

昨年行った方で二日間連続で参加しようとしている方は今年は日曜日だけですのでご注意ください。

 

白川郷への車でのアクセスは?車の雪対策は大丈夫?

白川郷へのアクセスは基本的に、「マイカー」「バス」に限られ、電車で直接白川郷に行くことは出来ません。

電車を使う方は、公式サイトを参照してみてください

▼マイカーでのアクセス

出発地距離時間高速料金(普通車ETC)
東京約350km約5時間半¥5,500前後
名古屋約170km約2時間半¥3,600前後
大阪約320km約4時間半¥6,000前後

いずれも「白川郷IC」で高速道路を降りることになります。

また、マイカーで行く方はスタッドレスタイヤは必ず履いて行ってください。観光地だから除雪は行っているでしょ、と侮ることなかれ、白川郷は豪雪地帯です。雪はすぐに積もりますよ〜。出来ればスタッドレスタイヤの他にチェーンを持っていった方が良いです。

雪道に慣れていない人ほど雪対策はしていくべきです。天気にもよりますが、白川郷の日陰は凍結している場所が多々あります。

「俺はワイルドに下道でいくぜ〜」ってそこの君!

おすすめはしませんが下道でも行くことは出来ます。しかし圧雪バーンやブラックアイスバーンなどあっても不思議ではないので対策はしっかり行ってから走ってくださいね!

 

駐車場の場所はどこにあるの?駐車台数や制限時間はあるの?

白川郷をマイカーで観光する場合は車を駐車場に止める必要があります。

ライトアップ日は非常に道路が混み合います。路上駐車は出来ないものと思ってください。従って車は指定された駐車場に止めるようにしてください。

そこでライトアップ日の駐車場事情について詳しく書いていきますね。それぞれ制限時間が設けられているので注意してください。

 

①せせらぎ公園駐車場

せせらぎ公園駐車場は白川郷の中にある駐車場です。

ですので白川郷のメイン通りにも最も近い場所です。しかしここは15時以降はバス専用駐車場になってしまいます。従って、それまでには車を寺尾駐車場などに移動させる必要があります。

▼料金 1,000円/1台
時間 8〜15時まで
 台数 200台

 

②寺尾(臨時)駐車場

もし午後から観光する場合はここに車を止めることをおすすめします。

この駐車場は丘の上にあり、行くには坂道を登っていく必要があります。制限時間は21時まで車を止めることができるので、夜遅くまで観光することが出来ます。

しかし、注意点としては

  • 歩いて白川郷に行くには結構な距離があります。従ってシャトルバスが出ているので利用するといいでしょう。
  • 「寺尾駐車場行きのシャトルバスの最終便は20時せせらぎ駐車場発」ということです。

もし乗り遅れると、寒い中暗い坂道を登っていく事になりますので注意してくださいね。ライトアップを見る人はここに車をとめることになります。

▼料金 500円/1台
 時間 12〜21時まで(21時完全封鎖)
 ※17時以降満車となりましたら再開しないのでご注意ください
台数 600台

 

③みだしま公園駐車場

3つ目は意外と知られていない、私のおすすめする駐車場です。

というのもここの制限時間は17時と、「せせらぎ公園駐車場」より2時間長い上に、白川郷メイン通りに比較的に近い場所にあるからです。

15時に封鎖だと意外と早くて観光もできませんが、こちらなら十分に観光できた後に寺尾駐車場に移動させることが出来ます。ただ収容台数は3つの中で一番少ないので埋まってしまう可能性もありますのでご注意ください。

▼料金 500円/1台
 時間 〜17時まで
台数 120台

 

以上の3つが主な駐車場です。

例外として、宿泊施設をご利用する方は施設の駐車場が使える場合がありますのでご自身でご確認ください。

 

展望台シャトルバスってどんなの?運行情報を教えて!(重要)

白川郷には集落を一望できる展望台があります。白川郷といえばこの写真だと思いますが、この写真も展望台から撮影しています。

白川郷

ここは展望台ということもあり小高い丘の上にあり、ライトアップ日に行くには急な坂を登るかシャトルバスを利用するのが基本となっていました。

展望台シャトルバスとは展望台と和田家前を行き来するだけのバスのことです。しかし!以前は展望台自体には自由に行き来できたのですが、公式サイトによると2018年から入場規制を設けるようです。

つまり展望台にはシャトルバスのみ行くことが出来ます。徒歩で行くのは不可能になるようです。更にこれだけではありません。展望台に行くには整理券を購入する必要があります。

▼配布場所:JA駐車場
 配布時間:16時30分〜 先着順で無くなるまで
 料金;1人1枚500円(税込)小学生以上

公式サイトを見る限りの注意点は、おそらく整理券にシャトルバスに乗れる時間が記載されています。つまり、展望台には以下のように指定された時間だけ行ける可能性が高いです。

【シャトルバス運行時間】※予定

和田家前発

16:00

16:30

17:00

17:20

バスターミナル

17:40

18:00

18:20

18:40

19:00

こればかりはまだはっきりと分からないので、公式サイトの情報をしっかりと調べておく必要があります。

 

どんな服装でいけばいい?

ゆきだるま

最初に話しましたが白川郷は豪雪地帯ですので、お昼の時間帯でも非常に寒いです。ですので必ず厚着で行くことをオススメします。

暖かい地方から行く方は想像がしづらいので少し甘く見てしまう傾向があります。ましてやライトアップの時間帯は厚着していてもガクガクブルブル状態になります。

ご参考に以下は私が行った時の服装です。

上;ヒートテック2枚、シャツ、薄めの上着、登山用ジャンパー

下;ヒートテック1枚、厚めのスボン、ジャンパー、靴下2枚

靴;登山靴(つま先から冷えるので厚底をオススメします)

その他;ニット帽、厚めの手袋、ネックウォーマー

私はもともと寒がりなので結構厚着で行きました(笑)

昼頃ならこの装備でも大丈夫なのですが、問題は夜です。尋常ではないほど冷えます。本当に冷えます!まず足のつま先の感覚がなくなります。本当に感覚が無くなるのです。

女性の方は、見た目も大事だとは思いますが言わせてください!!!軽装備で行くと本当に寒くてつらいです!思い出は寒いだけで終わらないように厚着で行きましょう(*´∀`*)

 

まとめ

いががでしたか?少しはご参考になれれば幸いです。

白川郷のライトアップ全世界から短時間に集中して来客します。2018年から色々と制度が変わっている箇所があり、管理人でも予測できない部分があります。ですのでライトアップを満喫するにはしっかりとした下調べや準備が大事です。常時公式サイトをチェックすることをオススメします

また、朝から夜まで滞在する予定の方は、駐車場の使用できる時間などが少しややこしいのでしっかりと調べて行ってみてください。
冬の白川郷は車もバスも非常に多く付近は渋滞になる可能性もあるので、予定よりも少し早めに行くことを強く推奨します。

次は【観光編】としておすすめスポットや回り方をご紹介いたします。

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